中央アジア・ロシアの
マーケットについて

カザフスタンやタゲスタンなど中央アジア、サハリンを中心としたロシア向け輸出を得意としています。中央アジア（カザフスタン、ウズベキスタン、タゲスタン他）は近年大きな経済的成長をしています。エネルギー資源をはじめ、農業・畜産業の市場経済の進展に伴い、企業と個人の所得が向上していること、法律や経済的インフラが整ってきたことも成長の理由です。また、親日国が多く日本の製品に対する信頼が高く人気がある反面、日本企業の進出が少ないので、パイオニアになる優位性を秘めています。また、サハリンは石油ガスプロジェクト企業に従事する人が多く、平均収入は極東の他地域より優位性があります。日本製品の認識が非常に高く、特に地理的に近い北海道の食品が好まれます。カップ麺、調味料、お菓子など、さまざまな品目で安心安全かつ健康的な日本製品は他国製品より高いニーズがあります。ロシア西部のモスクワやサンクトペテルブルグ等からも商品の引き合いが増えていますので、有望な市場として見込めます。